家と集落

概要
小さな集落の入口に建つ。中央のリビングの外周に広緑が取り付く。外壁は真壁で、150×120mmの土台に120mm角の柱が外面合わせで偏心して載っている。広緑は四隅にデッキや開口といった抜けをもたせ、角を落とすことで周辺環境と繋がる意識を強めている。下屋の軒の出は900mm。リビングの光が中間層の開口から広がり、2階の床を浮かび上がらせる。
所在地
  • 滋賀県
掲載誌
住宅特集 2024年5月号
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