高田松原津波復興祈念公園 国営追悼・祈念施設
プレック研究所・内藤廣建築設計事務所設計共同体
- 概要
- 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)は,三陸地域に甚大な被害をもたらした.この建築は,その鎮魂と記憶の継承を目的として計画された国営復興祈念公園のひとつ.海へと放たれた「祈りの軸」上には水盤,式典広場,献花の場が設けられ,さらに人道橋を渡ると,防潮堤の上の「海を望む場」に辿り着く.巨大な防潮堤は単なる津波対策施設ではなく,人と自然の断絶を乗り越えるための装置と読み替えられ,静かな祈りを空間に与える.
- 所在地
- 岩手県
- 掲載誌
- 新建築 2025:09
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