House & Restaurant
石上純也
- 概要
- フレンチレストランとそのオーナー家族の住宅.建築が大地に建つのではなく大地に潜るという,大地と建築の新しい関係性を生み出している.地面に深さ3mの凸凹状の竪穴を掘ってコンクリートを流し込み,型枠となった土を掻き出すことでひとかたまりのコンクリート躯体が立ち現れる.躯体には土がへばりついていて,洞窟のような表情が仕上げとなる.新築でありながら,経年変化や汚れ方など,古さという価値観が最初から設計の中に計画として含まれている.古さを受け入れたこの建築は遠い過去と遠い未来という無限の時間に接続する.2013年から設計が始まり,9年の時間をかけて実現した.
- 所在地
- 山口県
- 掲載誌
- 新建築 2025:09
- 関連リンク
- 新建築ショップ
- 特集リンク
- 建築100年のマトリクス(新建築100周年企画)
- 前のカテゴリ
- スモール・スケール・ビッグ・チェンジ素材の構築ネオ・ヴァナキュラー
- カテゴリ
- メイキング
- 次のカテゴリ
- 年代
- 2010年代
- テーマ
- 物質