人や車の行き来が多い幹線道路に面する撮影スタジオ兼住宅。みせ、おく、通り土間、にわ水平方向に奥行きをもつ町家を参照し、これを垂直方向に再構成した。1階を店舗、2階をスタジオ、3、4階を住宅としている。住宅部分のファサードは外壁を張り出して閉じつつ、光庭として外部環境を取り込むバッファーゾーンをつくっている。

日本 | 大阪府

住宅特集 2019年5月号 64P