国立競技場
大成建設+梓設計+隈研吾
- 概要
- 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のメインスタジアム.1964年東京オリンピックの主会場であった旧国立霞ヶ丘競技場の跡地に建つ.2012年の国際コンペでザハ・ハディド案が選出されたが,総工費の膨張等を理由に2015年7月に白紙撤回され,同年12月,高さを47mに抑えた新たな案が選ばれた.大屋根トラスは木と鉄骨のハイブリッドで構成され,幅105mmの47都道府県の木材を方位に応じて配置した重層する庇は,巨大施設にヒューマンスケールを織り込む.庇下の中間領域「空の杜」は約850mの市民の散策路となり,スタジアムを都市へと開く.しかし,オリンピック・パラリンピックは新型コロナウイルス感染症の影響で1年延期され,2021年7月に無観客で行われた.
- 所在地
- 東京都
- 掲載誌
- 新建築 2025:09
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