羅東文化工場

概要
設計者は,台湾の地方都市である宜蘭で「里山・農村・都市」を繋ぐ一連の公共施設を手掛ける.行政や地域住民らとの対話を重ね,地域固有の景観・制度を再構築.展示館や水辺施設など,地域住民との共働を通じて時間と共に育まれる場を創出している.左配置のプロットは宜蘭で手掛けたプロジェクト.1995年から13年もの歳月をかけて実現した第一維管束(1995–2008年,写真下,右配置)と呼ばれるプロジェクトでは,まるで植物が栄養を吸収して育っていくかのように,福祉会館や公園,橋,遊歩道などの公共空間が都市の中で有機的に展開していった.木工業により発展した町の歴史を丁寧に読み解き設計された羅東文化工場(2014年)では,大屋根の下に,マーケットやスポーツ,パフォーマンスなどさまざまなアクティビティが展開する(写真上).
所在地
  • 台湾
掲載誌
新建築 2025:09
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年代
2010年代
テーマ
都市