エルプフィルハーモニー・ハンブルク

概要
古くから交易で栄えたハンブルクのエルベ川沿いに並ぶ煉瓦造の倉庫を土台とする,ガラスの外郭に包まれたコンサートホール.この倉庫街を中心とした旧港湾地区は,1990年代後半から再開発計画が取り組まれている他,商館街と併せて世界遺産にも登録されている.当初3年を予定していた工期は10年,総工費は計画時の10倍にも膨らんでも実現した.2種類の曲面からなる波打つファサードや特徴的なルーフの造形が帆船のマストや氷山を想起させる.ふたつのボリュームの間はオープン・スペースとして市民に開かれている.
所在地
  • ドイツ
掲載誌
新建築 2025:09
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