ガンド小学校

概要
ケレが自ら立ち上げた財団の資金と地元の人びとの協力によって建設された小学校(写真上・下左).地域に豊富な粘土とセメントを混合した土煉瓦を主建材とし,コルゲート屋根と天井を分離することで日射熱を防ぎ換気を確保する.張り出した屋根は雨から躯体を守るためでもある.開校すると入学希望者が殺到し,すぐに拡張が計画された.2004年には遠方からの教師とその家族のための,ヴォールト屋根の住宅群が完成.2008年には4つの教室を含む別棟が建設され(同下中),教室間の屋根の架かった半屋外空間には,野外劇場のような丸いベンチの空間が設られた.2012年には小学校と別棟を繋ぐ位置に村の女性がつくる壺をトップライトとした図書館を建設(同下右).校庭は各校舎に囲われ,砂埃から守られる.
所在地
  • ブルキナファソ
掲載誌
新建築 2025:09
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年代
2000年代
テーマ
社会