宇目町役場庁舎

概要
築24年ではあるが利用率が低迷していた林業研修施設を町のストックとして有効活用するため,町役場へと転用した.軽量化のために内外装と設備機器をすべて撤去しラーメン・フレームのみとなった既存部に,鉄骨ブレースと増築部となるエントランス・ホールを組み込み,現行法規に準ずる耐震改修と意匠的操作を両立した.この改修を機会に,設計者は既存建物を意匠,構造,設備,法規,不動産価値等さまざまな側面から再生する手法を「リファイン」(後に「リファイニング」)と呼び,現代に至るまで既存ストック活用を進めている.
所在地
  • 大分県
掲載誌
新建築 2025:09
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