- 概要
- 皇居外苑の夜間景観形成のために計画された広場,石垣,お濠沿いの建物の照明.丸の内,大手町エリアの照明から皇居に向けて徐々に暗くなるように計画された.環境省が事業主となり,お濠の水面や樹をはじめ生物の生息地は照明を避けるなど,皇居の生態系を配慮して照明を設置.また道路利用や文化財活用などの課題を,国土交通省,文化庁,東京都,千代田区,宮内庁とも調整しながら,3期にわたり計画された.日本武道館(写真左)の照明計画も石井幹子氏が担当.
- 所在地
- 掲載誌
- 新建築 2021年5月号
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