新建築社 青山ハウス

概要
1990年代後半に建てられた,3階建て輸入住宅の1階部分をリノベーションした計画.内部はレクチャー室,打ち合わせ室,作業室の3つの空間が.既存の鉄筋コンクリート壁の重なりを利用して,緩やかに区切られつつ連続する.
所在地
掲載誌
084P
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所在地
東京都港区南青山2-19-14
建主
吉岡文庫育英会
設計
建築
乾久美子建築設計事務所
担当/乾久美子 藍澤和孝 大藤尚生
構造
TECTONICA 担当/鈴木芳典
構造協力 東京藝術大学金田充弘研究室
担当/金田充弘
設備
EOSplus 担当/遠藤和広 名取大輔(元所員)
監理
乾久美子建築設計事務所
担当/乾久美子 藍澤和孝
施工
建築
北野建設 担当/中村光行
空調・衛生 経塚工業 担当/岸本浩孝
電気
東豊電気 担当/菅原健
規模
敷地面積
151.28m2
建築面積
80.69m2
延床面積
232.54m2
1階 80.69m2/2階 73.81m2
3階 78.04 m2
建蔽率
53.30%(許容:60%)
容積率
153.70%(許容:300%)
階数
地上3階
寸法
最高高
9,990mm
軒高
8,318mm
階高
1階:3,088mm
天井高 レクチャー室:2,337mm 
エントランス・打ち合せ室:2,668mm
オフィス:2,647mm
敷地条件
地域地区
第2種中高層住居専用地域 準防火地域
道路幅員
西4m 北4m
構造
主体構造
木造 一部鉄筋コンクリート造
杭・基礎 布基礎
空調設備
空調方式
空冷ヒートポンプ方式
熱源
EHP
衛生設備
給水
水道直結方式
給湯
ガス給湯器方式
排水
汚水,雑排水合流方式
電気設備
受電方式
低圧架空引込方式
契約電力
電灯:主開閉器契約20kVA
動力:負荷設備契約3kW
工程
設計期間
2015年2〜11月
施工期間
2015年12月〜2016年2月
外部仕上げ
屋根
ナショナルフルベスト20 5.0寸勾配,ライナールーフィング(三星)(既存)
外壁
乾式煉瓦タイル張り
開口部
木製ペアガラス気密サッシペラプロライン(既存)
内部仕上げ
コンポジションビニル床タイル(東リ:マチコV)
壁・天井 モルタル補修,EP-G塗装

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