T字路のつきあたり

概要
東京・中野のT字路のつきあたりに建つ4戸の賃貸住戸とオーナー住戸の共同住宅.限られた敷地を最大限に活用するために,建物間の僅かな隙間や敷地前面に延びるT字路,窓先空地や北側高度斜線によって生まれる空間を,住戸内の空間や,窓からの風景として積極的に取り込んでいる.その結果,都市居住の形式のひとつとも言える,複雑な構造体になっている.
所在地
  • 東京都
掲載誌
新建築 2010年8月号
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