鶴岡まちなかキネマ

概要
木造絹織物工場を,既存トラスの小屋組みを生かし,映画館に再生.布基礎から上部の軸組みと小屋組みを残したままで地下を掘り込み,鉄筋コンクリートの床と壁を設置し観客席としている.キネマの壁は吸音用のグラスウールマットを絹織物の経糸や織機をイメージした木製ルーバーで覆っている.
所在地
  • 山形県
掲載誌
新建築 2010年6月号
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