常滑の土間
手塚貴晴+手塚由比+矢部啓嗣/手塚建築研究所 大野博史/オーノJAPAN
- 概要
- 焼物の街常滑に建つギャラリー兼用住宅。土間と住居は入れ子の関係にあり、1階の屋根は住居部分の柱梁によって支えられ中間領域を形成する。住居の四周を取り囲む土間の軒の出は最大で4.7mあり、屋根の棟は空間の中心にずれて配置され、屋根勾配が北東と南西で異なるが、屋根先端は住居の床面より1,600mmの高さに揃えられている。ふたつのレイヤーの建具によりさまざまに可変する場所となる。
- 所在地
- 愛知県
- 掲載誌
- 住宅特集 2024年7月号
- 関連リンク
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