古民家コロク

概要
設計者がオーナーとなり八ヶ岳の麓の農村部に建つ約築100年の古民家と蔵を改修し、一棟貸しの宿とサウナを計画。名前はこの地区の名称である小六から取っている。既存を利用しながら、天然由来の断熱材の充填、トリプルガラスの新設により断熱機能を更新した。周囲には水路が流れ、敷地内にある畑では農業体験もできる。訪れた人に宿泊をしながら温熱性能の改善を体験してもらい、空き家の活用を促す試みもある。
所在地
  • 長野県
掲載誌
住宅特集 2024年4月号
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