旧山崎屋

概要
土佐街道沿いに建つ。幕末安政の頃建設された建物を、都市部からUターンしてきた5人家族のための住宅に改修した。「山﨑屋」は、大正時代にここで営まれていた呉服屋の屋号。耐震性能を上げるため、120mm角のヒノキ材を用いた鳥居型の貫壁を複数本梁間方向に重ね合わせた連続貫壁を4カ所に配置した。
所在地
  • 奈良県
掲載誌
住宅特集 2024年4月号
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