廻庭の棲家

概要
住宅地の角地に建つ。多様な庭をつくるため、ヴォリュームを真南に向けて敷地に対して斜めに配置。植物を諸室に回り込ませ植えることで、すべての部屋から庭を眺められ外部と親密に繋がる。庭では土中環境を改善し地下水の循環を促す。諸室には太陽集熱パネルで温めた湯を利用した蓄熱床暖房を配置し、パッシブデザインによる快適な温熱環境を目指した。
所在地
  • 愛知県
掲載誌
住宅特集 2023年12月号
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