出雲路路地の家

概要
京都特有のうなぎの寝床状の敷地に建つ設計者の自邸。内部は長手方向に二分しながら建物奥に伸びる列柱空間で、この地域に散見される細い路地体験を建物内に引き込む。隣家との関係により開口位置を決定。内部は列柱をガイドに柔軟なプランニングを可能とし、その時々の暮らし応じて家具や設えを変容させていく。
所在地
  • 京都府
掲載誌
住宅特集 2023年2月号
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