泉涌寺道の町家

概要
築100年ほどの町家を、ギャラリー兼別荘として改修。日本の工芸品や現代美術などを展示できるギャラリー棟(手前)と、和室を主とした宿泊棟(奥)の2棟は、細い路地庭を介して繋がる。2棟間の路地を塞いでいた既存浴室を撤去して大きなガラス面を設けることで、安定した光を室内に導き、同時に敷地全体まで視線が抜けるようにした。
所在地
  • 京都府
掲載誌
住宅特集 2020年10月号
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