壺中の天居

概要
既存の寺の本堂に接続する板張りの渡り廊下と、RC造の庫裏を新築。目の前に水田が広がる住宅地の景観に配慮して、ヴォリュームは低く抑えると共に、既存塀と渡り廊下、RCの外壁をレイヤー状の構成にすることで水平の連続性を強調する。居住部には中庭を設け、閉じながらも開放感もある構成とした。
所在地
  • 愛知県
掲載誌
住宅特集 2014年11月号
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