独立行政法人 森林総合研究所 実験住宅

概要
森林総研が主催したコンペの最優秀案を実現した実験住宅で、建物のデザインによって、自然エネルギーを最大限利用する環境共生住宅。南に大きな開口を取り、土間を設けて蓄熱体とし、壁も土壁とすることで熱容量を大きくしている。また西日対策として外壁をダブルスキンとし、水回りを西側に設けて居室に対してバッファーゾーンの効果を期待している。換気は、北側にハイサイドをあけて南北方向に重力換気を促している。
所在地
  • 茨城県
掲載誌
住宅特集 2011年12月号
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