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行灯の家
手塚貴晴+手塚由比/手塚建築研究所 大野博史/オーノJAPAN
概要
荷重は建物中央のコアで支え、建物外周をすべてサッシと障子が囲むかたちとした住宅。建具を隅に寄せることで内と外の境界を感じさせない開放的な空間を実現している。両面貼りした障子は室内に樹木の抽象的な影を映し出し、夜はプライバシーを確保しつつ行灯のような風合いを生み出す。
所在地
東京都
掲載誌
住宅特集 2011年9月号
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