小金井の家

概要
野川のほとり、自然の中にひっそりと建つことを求めた住宅。敷地に対して十字形平面を斜めに配置することで、周囲の遊歩道に対して圧迫感を軽減、またこれらの庭を、各居室でつくりこみの異なる開口部が情緒的に切り取り、シーンをつくっている。2階には「中心である以上の意味を持たない」暗く設定されたホールを設け、静寂が感覚へ訴えかけることを意図している。
所在地
  • 東京都
掲載誌
住宅特集 2011年8月号
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