生駒の住宅2

概要
屋根を五角形の敷地形状に沿って地盤面まで下ろして、さらに内側に半戸外領域を入れ込んだ皮膜状の外周壁としている。内部はすべての空間が緩やかにつながる構成。構造的な表現としては、90mm角の2本の合わせ柱が内部と半戸外の境界部分に使われている。その間のスリットには透明アクリル板が取り付けられ、光が差し込み、視線は抜ける。
所在地
  • 奈良県
掲載誌
住宅特集 2010年5月号
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