富雄の住宅

概要
前面道路が敷地より3. 5m低くなっていることを利用して、地下部分を掘り抜き2台分の駐車スペースを確保し、1階レベルに必要な空間を確保している。構造的には大きな門型フレームの屋根を架け、壁内にラーメン構造のH型鋼を組み込んで唯一の耐力壁とし、φ = 60. 5mmのスチールパイプの柱で屋根を支えているので、居住部分には柱が一切出てこない。またその柱からユニット化した出窓状の収納をもち出して、エアコン等もここに収納している。
所在地
  • 奈良県
掲載誌
住宅特集 2010年5月号
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