縦回廊の家

概要
地域に開放できる小さなギャラリーを設けた陶芸作家のアトリエ兼住宅。1階の土間が轆轤と窯を据えた創作の場であり、2階が夫妻のプライベートな生活の場になっていて、その周りを道路側の二辺に沿ってスロープ状の回廊がギャラリーとして設けられている。内壁が耐力壁となっており、外壁は耐力壁ではないため、長大な水平窓を開けたり、作品の格納および展示用の四角いニッチを設けることが可能になる。
所在地
  • 静岡県
掲載誌
住宅特集 2008年11月号
関連リンク
新建築ショップ