大和棟の家

概要
奈良地方に特有な、大屋根と下屋根から成る大和棟の形式を踏まえた住宅。架構においては、上屋根の登り梁同士を頂部で合掌させ集成材で繋ぎ、それを支える棟梁や柱を省略することで、従来の大和棟とは異なる大空間をつくり出す。また下屋根がかたちづくる空間や2つの屋根の高さの差を生かし、多様な居場所を設えている。
所在地
  • 奈良県
掲載誌
住宅特集 2015年4月号
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