京都競馬場スタンド ゴールサイド

概要
2025年に100周年を迎える京都競馬場の記念事業として、既存スタンド(1980年竣工)を全面改築する計画。パドック側はまちに対して大きく開かれており、木鋼ハイブリッド構造の大庇と階段状の緑化バルコニーが温かみや潤いのある景観を生む。全体のボリュームを分節したヒューマンスケールな空間がゲストの居場所をつくることで、誰もが楽しめる「公園のような競馬場」を目指した。
所在地
  • 京都府
掲載誌
新建築 2023年7月号
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