東京国立近代美術館所蔵品ギャラリーリニューアル

概要
2012年に開館60周年記念事業のひとつとして行われた,所蔵品ギャラリーのリニューアル.コレクション展示のコンセプト刷新と共に,空間も更新された.ひとつながりの展示室を全12室の部屋に区切り,部屋ごとの特集形式とするほか,床も表面を削って塗装し直している.そのほか休憩スペースの拡充,順路案内や作品解説などの視認性向上など,滞在時の快適さを増す工夫も行われている.
所在地
  • 東京都
掲載誌
新建築 2015年3月号
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