阿佐ヶ谷の書庫

概要
8坪の敷地に建つ,個人のための書斎兼書庫.大通り沿いに面するため,高い遮音性が求められた.敷地に対し最大限のボリュームを外形とし,コンクリートを充填した鉄筋コンクリート壁式構造で,壁の厚みを利用して玄関の庇がつくられている.円形の階段室兼書庫は3層吹き抜け.本棚の棚板をなるべく可動させずにすむよう蔵書の寸法を把握して本棚を割り付け,すべての本棚に手が届く寸法とした.
所在地
  • 東京都
掲載誌
新建築 2013年7月号
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