連環の家

概要
農家住宅の形式が残る敷地で、南側に建っていた赤い屋根の母屋の床と壁を減築し小屋組を露出させ、北西側に建つはなれと新築棟の3棟を合わせて使いながら暮らす計画。3棟間は仮設的につくられた楔式足場が繋ぐ。新築棟はは6m角のヴォリュームの対角線で梁を架け、また東屋(旧母屋)とはなれに面する外壁に大きく開口を設けることで両方に開いた。
所在地
  • 岐阜県
掲載誌
住宅特集 2025:03
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