半月の家

概要
工場や農地が混在する郊外に建つ。建主の親が所有していた土地を分筆した旗竿地で、既存の樹木をできるだけ残しつつ敷地の折れ目に雁行したヴォリュームを置き、親世帯の住まいと距離感を保つよう配置した。内部は、周囲の空間や家族と繋がりながら、自分の場所と時間をつくることができる小さな居場所をたくさん含む間取りとした。
所在地
  • 愛知県
掲載誌
住宅特集 2024年3月号
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