House Observatory

概要
微地形が広がる住宅地の街区隅に建つ。周辺の微地形と、それを引き込んだ内部全体を観測する装置として、家の中央に柱・梁による立体座標系を纏った吹抜けを設けた。北東側と南西側は隅切りをし、大きな開口を設けた。家の中央の吹抜けとその回りで床レベルを変えることで、街との距離に応じた断面計画とした。
所在地
  • 神奈川県
掲載誌
住宅特集 2023年10月号
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