ICOR NISEKO

概要
羊蹄山の麓にあるニセコの国道沿いの広大な敷地に建つ飲食店併用住宅。南東側に高低差5mほどの土手があり、その土手の上端の等高線に沿わせて、長さ51m、幅4mの片流れ屋根を緩やかなS字形に配置。片流れ屋根の土手側半分はロッジアで、軒天高を1,619mmに抑えている。周囲の風景に連続していくような長さで、身体ともランドスケープとも一体化するプロポーションを模索した作品。
所在地
  • 北海道
掲載誌
住宅特集 2022年1月号
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