ブロック塀とNLT

概要
小さな新興住宅地に建つ。家を無防備に開くことよりもまちにありふれたエレメントで構えをつくり閉じることを考え、外被にはブロック塀を使用。それに対し内部は開放的で伸びやかな空間とするため、主構造は木造軸組工法とし、薄いスラブとなるようにNLTを採用。薄い段違いのスラブは階同士の距離を縮め、視線の抜けを確保する。
所在地
  • 大阪府
掲載誌
住宅特集 2021年12月号
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