house I/studio I

概要
うなぎの寝床状の敷地に建ち、接道側に生活の場、奥土間に織職の場をもつ職住一体型住居「織屋建て」の形式を変奏してつくられた構成。天井の材料を透過性のあるFRP平板とし、密集地の中で明るさと体感的な気積の大きさを確保。天窓と北側窓から入る光が懐内で反射・拡散され、季節や天候、時間によりさまざまに表情を変える。
所在地
  • 京都府
掲載誌
住宅特集 2021年12月号
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