木曽呂の家

概要
単身者である建主が趣味である水槽や蜂の巣箱、鉢植えに十分なスペースが取れるように計画された住宅。エントランスから帰宅する建主を迎え入れるような物見台まで内外を通る長い動線が設けられ、アーチ状に刳り貫かれてた寝室やベンチが途中に居場所をつくっている。全体を通して多様されるアーチは、構造的な意味合いからは解放され、純粋に形としてのあり方が追求されている。
所在地
  • 埼玉県
掲載誌
住宅特集 2011年12月号
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