ブリキのファンズワース邸

概要
壁を境界まで押し広げ、コートハウスの手法で敷地全体を「部屋」とし、前面道路には人の気配を感じさせつつも、外からの視線は防ぐことを考え、計画された住宅。 「ファンズワース邸」本体の6割くらいの狭さの空間に、既製品や普通の技術、いわばブリキを用いながらも、素材の用い方、ディテールの工夫によりノーブルな空間を成立させている。
所在地
  • 神奈川県
掲載誌
住宅特集 2011年6月号
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