吉備中央町の家

概要
古民家の改修。長い年月の間に行われた増築部分を撤去し、新築当時の状態に戻してから民家ならではの動線、骨組みを生かしている。暗くなりがちな空間には、通り土間を設けたりガラス瓦を一部張るなどして適度な明るさを取り入れている。また構造の補強や壁の土壁を塗り治すなどのほか、格子戸も格子は既存のものを利用し框だけ新しくするなど、新旧の対比を視覚的にも表現している。
所在地
  • 岡山県
掲載誌
住宅特集 2011年6月号
関連リンク
新建築ショップ

閲覧には追加のお申し込みが必要です

現在、このページの雑誌(『新建築』、『住宅特集』、『a+u』のいずれか)をご契約いただいておりません。
購読プランをご確認いただき、追加で雑誌をご契約ください。