切妻の家

概要
4周に深い軒下空間を取り、固定壁や柱を用いずに、内部空間をすべて引き戸で囲っている。とりわけ張り出させた6mの軒先のキャンティレバーを支えるのは、屋根の中に入っている高さ20㎝の梁で、鴨居は屋根から吊られていて完全に床面とは縁が切れている。切妻屋根の本質を変えないまま新しい切妻屋根をつくることが試みられている。
所在地
  • 長野県
掲載誌
住宅特集 2010年3月号
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