中原の家

概要
「それぞれの場所で家族の気配を感じられる」という建主の要望に対し、大きな吹抜ではなく、分散した吹抜けを提案。1階に、食堂・居間・和室・中庭を田の字形に配置し、その上部に十字形の吹抜けをつくることで、上下あるいは向かい合う部屋は、独立しつつも、他の居室の存在やかたちが空間性に影響し合う構成となっている。宙に浮く2階の居室は、鉄骨の大梁から吊られている。
所在地
  • 東京都
掲載誌
住宅特集 2008年5月号
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