Villa K

概要
日本の甲冑コレクションを展示したいという建主の要望で建てられた住宅。斜面地に建っており、2階レベルからアプローチする。エントランスホールには甲冑のコレクションが並ぶ、日本的な趣を強調した空間となっており、奥の和室へと続く。それに対し1階は広く開放的で明るい空間となっている。南向きの眺望とプライバシーの確保という相反する条件を満たすため緩やかにカーブした開口部に取り付けられた大きなルーバーは、甲冑のジャバラ状の重ね板からイメージされたものである。
所在地
  • 奈良県
掲載誌
住宅特集 2008年3月号
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