鞆の浦のアトリエ

概要
一定のヴォリュームのある外的影響を受けないRC造のアトリエスペースに、S造の見晴らしのよい居住スペースが載る構成。敷地は東に海を望み、西には山が連なる高台にある。住宅部分東側は、海に向けての全面開口としている。張り出した窓台は窓拭き足場となると共に、近景をカットし、トリミングされた景色を獲得している。アトリエは上部にL字型にトップライトが配しており、大作制作のために10m近い長さをもつ壁がつくられている。
所在地
  • 広島県
掲載誌
住宅特集 2007年7月号
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