西鎌倉の家

概要
アプローチのなだらかな傾斜を進むと、西側の谷を見下ろすように雑木林の雄大な風景が広がる。「くの字型」をした建物は、屋外玄関である広間を境に、居間や食堂、ゲストルームなどが集まる西側部分と、寝室や書斎、浴室などの私的な部屋を配した北側部分とに分けられている。主要な開口には経木簾戸と障子戸が設けられ、光量と内部空間の雰囲気の変化を感じることができる。
所在地
  • 神奈川県
掲載誌
住宅特集 2006年12月号
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