box q

概要
家族の主室である2階の空間は、室内がアウタールームと共に一室空間として考えられている。キッチン・ダイニング・アウタールームへと連続する空間では、スカイライトの天井と屋内外を貫通するプラントボックスの緑の連続が、開放性もつ室内を演出している。腰高の間仕切り壁やプラントボックス、キッチンカウンター、さらにレンジフードや棚などの内部造作や家具は、できるかぎりコンクリートでつくられ、コスト低減をはかりながらも、部分の建築化が目差されている。
所在地
  • 東京都
掲載誌
住宅特集 2006年12月号
関連リンク
新建築ショップ

閲覧には追加のお申し込みが必要です

現在、このページの雑誌(『新建築』、『住宅特集』、『a+u』のいずれか)をご契約いただいておりません。
購読プランをご確認いただき、追加で雑誌をご契約ください。