蓼科の森の家

概要
冬季の外気温がマイナス15度まで下がる環境に建つため、OMソーラーが用いられている。周囲は背の高い樹木が密集しているため、南が低く北に向かって屋根がせり上がる東西に細長い形状で、OMソーラーの集熱面への影響を極力少なくしている。また、雪や湿気の影響を避けるために、生活スペースは地面から切り離されて宙に浮かべられている。各部屋の開口部は、前面に広がる豊かな樹林との関係で決定されたもの。
所在地
  • 長野県
掲載誌
住宅特集 2006年9月号
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