九段会館テラス

概要
川元良一(実施設計)と伊東忠太(監修)により1934年に軍人会館として竣工した後,劇場や宿泊施設として利用されていた「旧九段会館」.帝冠様式とアールデコを合わせた意匠が特徴とされる.建物と敷地は再活用を機に登録有形文化財に登録.一部を復原,保存し解体部は地上17階,地下3階を新築しオフィスやクリニックを備えた.
所在地
  • 東京都
掲載誌
新建築 2022年11月号
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