東京大学安田講堂改修

概要
2014年末の完成を目指して進んでいる安田講堂改修の途中経過の様子.屋根裏の鉄骨から吊られていた既存天井は,新たに挿入された鉄骨と剛接合することで 地震時に挙動を一体化する計画が取られた.講堂外側廊下部分の界壁には,鉄板を挿入して耐震強度を補完している.現代の技術によって,安田講堂本来の空間が取り戻されていく.
所在地
  • 東京都
掲載誌
新建築 2014年10月号
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