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小さな積み木の家<集会所>
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九州産業大学矢作昌生研究室+九州工業大学徳田光弘研究室+矢作昌生建築設計事務所
概略
震災後,住民の拠点になっていた寺に隣接する私有地に建てられた集会所.プレカットした木のパーツを積み上げ,ボルトで固定して壁を構築.簡便な工法と木の断熱性を備える.パーツのひとつひとつに住民のメッセージが記されており,将来的に地域が復興し,役割を終えて解体される時までのタイムカプセルとしての役割も持つ.恒久建築物として建築確認申請済み.
所在地
日本 | 岩手県
掲載誌
新建築 2011年12月号 146P