長楽寺納骨堂
architect山本良介アトリエ
address香川県
新建築2010年8月号 190P
香川にある浄土真宗・長楽寺の納骨堂.寄棟造で瓦葺きの伝統構法に似た外観をしているが,水平梁がなく,重ね垂木や母屋を支える腕木など,新しい木構造が考案されている.また,棟木を支える棟柱にケヤキの自然木を使ったり,内陣の床や棚を木村英輝氏が描いた蓮で埋め尽くすなど,従来の納骨堂にはない華やかな空間が生み出されている.各部材の接合を継ぎ手や仕口,ダボなどで行い,金物の使用を少なくしているのも特徴.
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